ここまで来て、ようやく実際に目に見えたり、認識可能な状態なるんですよね。

たとえば、これ。

Telegnosis(テレシス)のWebビューアです。

「見える化」の例ですね。

センサーから取得したデータをクラウド上で蓄積して、それらを見える化しています。時系列でグラフ上に表すことで、状態の推移がより分かりやすくなります。そして日照が強くなると温度が上がり、温度が上がると土壌湿度が下がる、といった関連性も見えてきます。もしかしたら思いもよらない繋がりが見えてくるかもしれません。

さらに、過去のデータとの比較は、今後を予想するための判断基準にもなるはずです。勘や感覚に自信の無い方はもちろんですが、今まで勘に頼っていた方こそ、こういったデータを活用して、自分の勘が正しかったことを証明してみてはいかがでしょうか。ゆるぎない確固たる「自分」が見えて、ますます自信を持って仕事をやり遂げられるハズです!

ちなみに、FCT Farm Masterは「見える化」に加えて「自動化」も行っています。自動化までくると、次は何をしたら良いのでしょうかね(笑)