30回目となる今年は、「繋がる!北海道新時代 ~aggressiveに突き進め!~」というテーマで、354企業・団体・大学・研究機関が出展し、2日間で20,417名を動員しました。
こちらが当社のブースです。(じゃーん!)
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農家さんのハウスをイメージしてモデルを作成 |
今年は、”IoTソリューションの農業への活用提案”というテーマで、ハウスの「自動育成管理システム」の展示をメインに行いました。
気温センサー・湿度センサー・明るさセンサーでハウスの状況を測定し、測定値と(あらかじめ設定した)設定温度に差異があると、自動で気温調整・水やり・LEDライトの点灯を行うシステムです。
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土壌の湿度や気温などをセンサーで測定 |
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センサーで測定した値をArduinoというマイコンでタブレットへ送り |
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設定値と差異がある場合、自動的に温度管理や水やりを行います |
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手動操作も行うことが可能で |
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タッチパネルで窓が開閉したり |
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LEDの生育補助ライトが点灯します |
展示内容が一般の方にも馴染みのある農業ということもあってか、多くの方に足を止めてご覧いただけました。
今回は提案モデルとしての展示でしたが、実際の運用を想定して様々な方からアドバイスをいただくことができ、たいへん実りのあるフェアにすることができました。
お忙しい中、弊社のブースへお越しくださった皆様ありがとうございました。
今年の盛況を受け、早くも社内では来年のEXPO展示について話が挙がりはじめており、農業とITの展示をベースにデータ解析やAIを組み合わせるなど、新たな構想を膨らませているところです。
次回も皆さんに楽しんでいただける展示となるよう頑張って参りますので、どうぞご期待ください。
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(来年はロボット君がパンフレットを配ってるかも) |