サステナビリティ

事業活動を通して技術力を向上させ
環境保全・人権の尊重を主軸とした
持続可能な社会の実現を目指します

見据えるのは1000年後の地球

「つなぐ」をドメインにしている我が社は、新たに生まれ続けるモノやコト同士を繋げることで、1000年後も続く持続可能社会の実現に向けて、責任を果たしていきます。

トップメッセージ

 株式会社パブリックリレーションズは「持続的な成長を実現する鋼の体の構築」をテーマに、地球規模での環境への取り組みを強化していきます。

 国連の持続可能な開発目標(SDGs)をベースとして特定した重点課題に基づきサステナビリティ目標を策定しました。今後も継続的な見直しを踏まえて取り組んでいきます。重点課題に掲げた「社会の成長変化に寄与し、環境に対する持続的イノベーションを推進する」という項目ですが、課題を解決する弊社では、環境に優しい手段で課題を積極的に解決し、「社会を変える」ことを目標に活動してきました。
 例えば、弊社の農業IoTシステムである「Farmmaster」は、農業における適正な環境管理および制御(温度、湿度、水分率、土壌PH値、土壌EC値、風向、風速検知、自動水遣り、ハウスカーテン開閉、病害虫予測等)を行っています。そうすることで、
1.病害虫による生育障害や生育不良を最大限に抑え、収量の最大化を図ることで、単位当たり電力使用量の削減に寄与します。
また、
2.積極的な管理により、農薬使用量と施肥量を大幅に減らし、地球に優しい農業活動の支援に繋げています。
3.農業人口がどんどん減っていく中、一人当たり耕作面積が増大し、作業負荷が加速度的に高まっています。
「Farmmaster」を利用することで、
 ① 一人当たりの生産性向上を実現し、
 ② 地球環境の改善だけではなく、個人の生活環境の改善も実現し、
 ③ 人手不足の解消に繋げていきます。

上記のような取り組みを通して、近年の地球規模の急激な変化をより良い変化に変えるべく、1000年後も続く地球を支えることが出来るパブリックリレーションズにしていきます。
株式会社パブリックリレーションズ 代表取締役 植竹 信

サステナビリティに関する基本方針

株式会社パブリックリレーションズは持続的な社会の実現に貢献するために、「サステナビリティ基本方針」を定めています。本方針に基づき、取り組みを自律的に推進していくための、3つの活動テーマを定めています。
基本方針に基づく活動テーマ
1.社会の成長変化に寄与し、環境に対する持続的イノベーションを推進します。
2.我が社に関わるすべての人が自分らしく挑戦できる環境をつくり、次世代と事業の成長を図ります。
3.透明性の高いガバナンスとコンプライアンスを実践します。

サステナビリティ活動(ESG)

環境に関する基本方針(E)
1.自然環境の保全に取り組み、生物多様性へ配慮します。
2.廃棄物の3R(Reduce、Reuse、Recycle)に継続的に取り組み、限りある資源を有効活用します。
3.気候変動問題の重要性を企業全体で理解し、適切に対応します。
社会に関する基本方針(S)
1.国籍・性別・年齢の違い・障がいの有無を理由とする差別を禁止します。
2.パワーハラスメントをはじめとする、あらゆるハラスメント行為を防止します。
3.社員の心身の健康を第一に考え、長時間にわたる労働を可能な限り回避し、クリーンな労働環境の確保を行っていきます。
4.個人情報保護やプライバシーへの配慮を含めた情報セキュリティガバナンスの強化に取り組みます。
ガバナンスに関する基本方針(G)
1.ステークホルダー(お客様、お取引先、地域社会、従業員等)との適切な協働に努めます。
2.適切な情報開示と透明性の確保に努めます。
3.会社の持続的成長と中長期的な企業価値の向上を図るべく、取締役会の役割・責務の適切な遂行に努めます。