ビジュアルプログラミングをやってみよう

【ビジュアルプログラミングをやってみよう Vol.4】スイッチで切り替わる信号機をつくってみよう ~その2~

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今回は前回のビジュアルプログラミングをやってみよう Vol.3の回路を使用して押しボタン式信号機のプログラムを作ってみよう!

まず、押しボタン式信号機はどう動いているか考えてみよう。
押しボタン式信号機はボタンが押されるまで、青信号がついていますね。

なのでまずは青信号を点灯させましょう。

次に、押しボタン式信号機はどのようにしたら違う動きをするか考えてみましょう。
押しボタン式信号機はボタンが押されたら違う動きをしますね。
なので、ボタンが押されたら動きが変わるようにプログラムを作ってみましょう。

左側の「制御」の中の「もし」を配置します。

次に「ピン制御」の「デジタル」をクリックし「デジタル入力ピン 0 プルアップ OFF」を選択します。

「デジタル入力ピン 0 プルアップ OFF」を「もし」にくっつけます。

 

「デジタル入力 ピン10」に変更します。

これでスイッチが押されたら、「もし」の中のプログラムが実行されるようになりました。
スイッチが押されなければ、「もし」の中のプログラムが実行されないので緑のLEDが光ったままになります。
「もし」の中をこのように作ってみましょう。

このプログラムはボタンが押されたら、緑のLEDが5秒間光り、緑のLEDが消え、黄色のLEDが2秒間光ります。
その後、黄色のLEDが消え赤色のLEDが5秒間光り、赤色のLEDが消えた後に緑のLEDがまた光った状態になります。

 

少し難しかったかもしれませんが、今回のように自分が作りたいものの動きを考え、プログラムができるようになると、
色々なものをプログラムで作ることができるようになります!

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