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業務システム&サービス

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メインフレームからのシステム移行

創業30年以上のシステム開発で培った高い技術力と幅広い業務知識でメインフレームからの業務基幹システム移行(レガシーマイグレーション)を実現いたします。

メインフレーム(汎用機)などのレガシーシステムの課題

2018年に経済産業省が「D X レポート~ITシステム『2025年の崖』の克服とDXの本格的な展開~」を発表しました。このDXレポートには業務基幹システムにまつわる事柄など実に多くの企業が抱える問題が提起されており、次の様に語られています。

ITシステムが、技術面の老朽化、システムの肥大化・複雑化、ブラックボックス化等の問題があり、その結果として経営・事業戦略上の足かせ、高コスト構造の原因となっている「レガシーシステム」となり、DXの足かせになっている状態(戦略的なIT投資に資金・人材を振り向けられていない)が多数みられる。

~経済産業省デジタルトランスフォーメーションに向けた研究会「D X レポート ~ITシステム「2025年の崖」の克服とDXの本格的な展開~」H30-9-30

ここでITシステムとして挙げられているのが、メインフレームやCOBOLを利用した旧来型の業務基幹システムのことです。これら旧来型のシステムにおいて問題とされているのは、技術面の老朽化で扱える技術者が減少していたり、長年の運用の中で企業体質的に担当者が不在となりブラックボックス化してしまうことなのです。つまり長期間運用されている業務基幹システムの多くには問題を抱えている可能性があるということです。そしてその問題を解決するためには新しいシステムを”適切”に構築し移行していくことが求められるのです。

 

 

 

確かな技術力とご提案力でシステム移行をお手伝いいたします。

業種業態を問わず幅広く基幹システムの構築に携わってきた実績から、お客様に寄り添った、お客様目線でシステムのマイグレーション/モダナイゼーションを実現いたします。これまでに開発してきたシステムで培ってきた技術力で、基幹システムの調査解析から再構築、最新の業務に合わせて機能の刷新、追加をご提案いたします。

移行=マイグレーション:システムを新しい形に再構築し移行します。
刷新=モダナイゼーション:現在の運用に合わせて機能追加などを行います。

■これまでの開発実績
農協向け各種業務システム(青果、小麦、大豆、畜産、種子、加工品)
医療向け業務システム(診断書作成、順番待ち受付、レセコン連携、自動精算受付)
水産加工業向け販売管理システム
自動車整備業向け販売管理システム
設備業向け販売管理システム …etc

メインフレーム/COBOLなどのレガシーシステムで業務基幹システムを運用している皆様へ

こんなお悩みに対応します!

  • システム/ハードウェアの維持管理費を軽減したい
  • 脱汎用機で外部連携の選択肢を増やしたい
  • サポート終了が迫っているため移行しなければならない
  • IT担当が離職して維持管理が困難になりつつある
お客様の事業/状況に合わせて最適なマイグレーション/モダナイゼーションを実行

はじめにシステム運用の状況からお客様の事業内容、運用体制などを詳細にヒアリングさせて頂き、お客様に合った最適なマイグレーションプランをご提案いたします。

まずはお気軽にお問い合わせください。