たすきをつなぐために開発された地図アプリ「みちコレ」 第二弾
混雑のために、たすきの受け渡しがうまくいかないという課題を残した第一回目のリレーマラソン出場を終え、村椿さんは問題解決のために、アプリケーション開発チームを発足。
地図情報とGPSの位置情報から、現在位置をスマホ上に表示させるという地図アプリを作成しました。
使い方は簡単!まず、ランナーがそれぞれ持つスマートフォンのGPS情報をアプリへ登録。すると、登録した情報をみんなで共有することができ、「いま」「だれ」「どこ」にいるのかをお互いのスマホ上で見ることができるのです。
このアプリのおかげで、人がたくさんのこの混雑の中でも
現在の走者がどこを走っているかが5秒間隔で更新されるので
ランナーの位置情報を追うことができ、画面上で大体の位置情報が分かるため、混雑した中でもたすきの受け渡しをスムーズに行うことができました!
また、情報は離れた場所で出番を控える後続選手たちにもリアルタイムで届きます。
このアプリのおかげで参加2年目以降、たすきの受け渡しがぐっとスムーズに!
リレーマラソンの成績も上がりました。
一生懸命やったことが成果につながるって嬉しいですね。
その後、アプリの名前は社内公募の結果「みちコレ」に決定。
「みちコレ」のその後と開発者村椿さんのインタビューは、次回で詳しくご案内します。
たすきをつなぐために開発された地図アプリ「みちコレ」 第三弾 はこちら