~様々な「農」を営む人たちを「つなぐ」こと~グループ活動
G4の今期の活動は、様々な「農」を営む人たちを「つなぐ」SNSサイトの構築です。
これまでもIT技術を活用することで、北海道の農業のためになにができるだろうかと考えて続けてきたG4の新たな挑戦にご期待ください。
パブリックリレーションズでは、通常の業務のほかに少人数でチームを組み、テーマを設けて1年間活動するグループの活動というものがあります。
グループ毎に目標を持って活動し、社員同士のチームワークを養うことで、日々の業務においても生産性の向上が期待できます。
今回は「各グループはどんな活動をしているのかな?」というテーマで、グループ4(G4)の活動についてご紹介します。
G4はもともと「北海道の豊かな食を 世界へ発信」するべく活動していた「DoFoodチーム」を再編制して作られたグループです。
これまで、地域に密着した情報配信を目的としたサイト「DoFood北海道」の運営、実際に土地を購入し、畑を耕し農作業を行う農業の取組み、自社圃場でIT利活用を目的とした小型コンピュータやセンサーの試験運用などを行ってきました。
1.研究テーマ
グループ4は、『農業というジャンルで、IT技術を活用して何かが出来ないか?』ということを目的に活動を行っています。
その中で、今年度は 『様々な「農」を営む人たちを「つなぐ」こと』 をテーマに、SNSの立ち上げを計画しています。
2.なぜこの研究テーマを選択したのか
今期のテーマは、『家庭菜園を営んでいる人たち同士が交流したり様々なマッチングができる「場」を提供する』ことが出来れば面白いのでは?というアイデアからスタートています。
農家さんとボランティア希望者を結びつけるような「農業マッチングサイト」の構想はもともとあったのですが、これまで行ってきた活動から、実際に農業を始める際に自分たちが苦労したことが簡単に解決できるようなしくみがあれば農業参入者のハードルを下げることができ、農業人口の増加につながるのではないかと期待しています。
3.最終的には何を目標にしているのか
このサービスによって新しい地域交流のコミュニティが生まれること、さらには北海道全体の農業・食の分野の活性化に貢献することを目標としています。