「日本一心を揺るがす新聞の社説」グループディスカッション2017年4月

2017年4月グループディスカッション
今日は半年に一度のグループディスカッションが行われました。
グループディスカッションとは・・・
社員の知識力・発言力・伝達調整力や論理的思考の強化を目的として、弊社で2013年から実施されている取組みです。
事前にテーマとなる課題図書が配布され、当日は年齢別のグループに分かれて、課題図書について議論を交わし、最終的に各グループでまとめた議論結果を発表します。
今回の課題図書はこちら

「日本一心を揺るがす新聞の社説」
水谷もりひと 著
口コミだけで全国に配布される“奇跡の新聞”「みやざき中央新聞」の社説をまとめた一冊。編集長の水谷さんが想いを込めて執筆したコラムから珠玉の41編が収められています。
いつものディスカッションでは、グループ毎に話し合い、内容をグループのまとめとして発表するのですが、今回は課題図書が短編集ということもあり、ひとりずつ印象に残ったコラムを選ぶことになりました。
選んだコラムについて、”どのように印象深かったのか”をグループ内でプレ発表し、意見交換を行った後に全員の前で2分ずつスピーチするという手法で発表が行われました。
この4月から新しく入社した社員2名もみんなの前で意見を発表します。
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IT化や合理化で困る人もいるのではと問題提起する山口さん |
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働くということについて考えさせられたと語る大西さん |
社員みんなの発表を聴いていると印象に残るコラムは人それぞれで、みんな違った感覚を持った人たちが1つの会社に集まって仕事をしているんだなと改めて感じました。
最後に社長から「本の内容が生きることに直結した内容だったので、とても難しいところもあったけれど、生きるということはどういうことなのかを考えながら生きていきましょう」と総括があり、4月のディスカッションは幕を閉じました。

次回のディスカッションは10月、今度はどんな素敵な本に出合えるでしょう。