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「アルケミスト 夢を旅した少年」グループディスカッション2019年11月

2019年11月グループディスカッション

11月18日に半年に一度のグループディスカッションが行われました。

グループディスカッションとは・・・

社員の知識力・発言力・伝達調整力や論理的思考の強化を目的として、弊社で2013年から実施されている取組みです。

事前にテーマとなる課題図書が配布され、課題図書について議論を交わし、最終的に各グループでまとめた議論結果を発表します。

今回の課題図書はこちら


アルケミスト 夢を旅した少年
パウロ・コエーリョ 著
山川紘矢+山川亜希子 訳
 

羊飼いの少年・サンチャゴは、ある日、繰り返し見る夢が神のお告げであると占い師より聞かされます。
その後、「エジプトのピラミッドのそばで隠された宝物が眠っている」と王様を名乗る老人から告げられたサンチャゴは自分が持つ羊たちを手放し、ピラミッドの宝物を目指して旅に出ます。
その旅の最中で、泥棒やパン屋の店主、クリスタル商人、別の夢を持ちたくさんの知識をもってエジプトへ旅に出るイギリス人、将来の自分の恋人、そして錬金術師と出会います。
様々な人との出会いや出来事の中で、物事が変化する「前兆」を敏感に感じ取り、自らの心の声に耳を傾け、夢を目指すサンチャゴは宝物を手にすることが出来るのか。

夢を忘れてしまったと言われる現代人に、夢を持ち、夢に向かって生きることの大切さを問いかける1冊。世界中でベストセラーとなった夢と冒険の物語です。

昨年秋のディスカッションの「君たちはどう生きるか」に続き、久しぶりに物語が課題図書となりました。
物語の折々で聖書に関する記述があったり、錬金術師という言葉から、大人気漫画「鋼の錬金術師」を思い出した、という声もちらほら。内容もさることながら、自分が知っている言葉が時々登場するのも楽しい、という声が聞かれた1冊です。

 

主人公・サンチャゴにスポットライトを当てて物語は進んでいきますが、議論の中ではサンチャゴのように自らの夢をかなえるために自らの心に従い生きる様ではなく、サンチャゴが途中で出会うクリスタルの商人や、パン屋の店主など脇を固めるキャラクターたちへの共感を持った班も多かったことが印象的でした。

特に今回のグループ構成は年齢別だったため、同じ本を読んでも感じるポイント・心に残る箇所はそれぞれだったようです。
※どのような立場のキャラクターたちか気になった方はぜひ原作をチェック!
 

議論を進めた後のホワイトボードがこちら。

それぞれ使う色もうまく違ったのが何とも興味深いです(笑)。

 

全てのグループの議論・発表が終わって、弊社の取締役よりひと言。

「年齢や重ねた経験によって感じ方も違うだろうから、今回はあえて年齢別のグループ編成にしてみた。『夢のために』と言ってもそれに素直に従う生き方が誰しも出来るわけではないし、
また、あえて追わない選択肢というのも間違っているというわけではない。ただ、普段生活していく中で『夢のため』『自分の心に耳を澄ます』ということを考えたり、感じたりすることはきっかけがなければなかなか難しいと思ったので、この本を選択してみた
今回議論をして、他のグループの意見も聞いたことで、もしかしたら何年か経った後に読み直してみたら今とは違う感想を持つこともあるので、ぜひいつか再読してみてほしい」

同じ本を読んだとしても感じ方は人それぞれ。
だからこそ自分とは違う意見や感じ方は新鮮に感じるのかもしれませんね。
そこからさらに、自分の考えや思いをわかってもらうために言葉にする機会というのはとても貴重なのかもしれません。

次のディスカッションは来年4月。
次回課題図書は現在検討中。次はどのような気付きを得られるのでしょうか。

 

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